■展覧会名:Re-play
■出展作家:佐藤好彦
■会期:2010年7月31日(土)
- 8月29日
(日)
☆月曜休廊
☆オープニングパーティー「モーシンキ」:2010年7月31日(土)
■営業時間:11:00-18:00
■会場:藝術倉庫
■住所:栃木県那須郡那須町高久丙3227-1
■Tel:0287-77-0062
Re-play=再生
「再生」とは複製、量産された事を前提として成立する。
大量生産のもと経済成長を遂げたかつての日本にとって、量産の意味とは 単なる成功の道具として
認識されていたのではなかろうか?
楽器、エフェクター、オーディオ・スピーカー、モーターサイクルといった
量産された製品を更に増築し
作品化することで知られる佐藤好彦も当時 この経済構造が永遠のものと錯覚したという。
2010年現在、日本経済を加速化させたこのしくみが一時有効なものであり、
むしろ郷愁として映るのは、
人々の多くが量産の意味を取り違えて消化してしまった からではなかろうか?
その意味を保留にしたまま増幅され奇形化された佐藤の作品は、その確かな技術が
裏付けるように、
細胞分裂にも似た複製という機能が時間的淘汰に耐え、生き残る手段 の一つであることを示唆する。
芸術倉庫にて開催する「Re-play」は、2003年に制作された
「Prime Mover 」「Glory
Arms 」が
7年の時を経て再生される展覧会である。